渡辺酒造

根知男山

根知男山

明治元年(1868年)に渡辺平十郎が現在地で酒造業を始める。第二次大戦時に陸軍で出征した4代目の渡辺清造を若くして失い、大きな痛手となったが、家族の奮闘でしのぎ、現在に至る。現代表の渡辺吉樹は6代目。

平成13年(2001年)を最後に杜氏制度を廃止して、社員による酒造体制に移行する。平成15年度(2003年)から米作りに着手し、自社栽培による原料米生産を本格的に展開し、平成24年には農業生産法人(株)根知ライスファームを設立する。

日本酒の本質的な価値は、原料米の生産から酒造りまで、酒蔵のある土地で手がけることにある。根知谷の水と米で日本酒を造り、根知谷とともに生きてゆく。それが私たちの生き方です。

根知男山HP:http://www.nechiotokoyama.jp/